Momo's dairy

Born 1996. I post works of my daily life.

もうすぐ夏休み。

夏休みが目の前に迫っている。
あと1つ、レポートを書き終えれば私の夏休みがやってくる。
 
"夏休みは何か夏らしいことをするの??"
という質問は夏休み前の定番。
この頃になるとこの質問を沢山されるし、私もしてしまう。
 
私と言えば、今年の夏は少し特別だ。
平成最後の夏さながら、私にとって一区切りの夏だからだ。
9月からロンドンで過ごすことになるのでソワソワしてしまう。
ソワソワの理由は、今までふわふわ生きてきた自分がいるから。
 
直前になって、まだまだ沢山知らないことがあって、自分の意見や考えの理由を日本語でさえも上手く言えない私に焦ってしまう。
 
そこで!!
今年の夏は、『学びの夏。』
 
ちょっと真面目すぎるかもしれないけれど、今年の夏は大学の図書館に入り浸り、
イギリス文学やドキュメンタリー関連、興味のある本を読み漁って学ぶ夏にする。
本の読み放題に加えて、図書館はDVDも見放題という私のような人には最高すぎる環境なのだ。
 
 
イギリス文学は、今年の前期にとった授業の『イギリス文学史』の梅宮創造先生に
触発されたのでイギリス文学を手に取れるだけとって、じっくりじっくり読み込みながら
自分の好きな作家を見つけるという作業をしたい。
先生は、そうすることで何か見えてくるはずだと言った。
なんとなくだけど、この作業は今の私に必要なことな気がするのだ。
 
(それと声を大にして言いたいこと。先生の声が大好き(笑) 
初めて聞いた時、録音しようかと思ったくらい。
知的で、上品で、イギリス文学の教授にふさわしいイギリスの紳士的な声。
時折話す英語もイメージそのもの。声から生き方が滲み出ているというか、話しぶりを聞くだけで先生がどんな人だか覗いているような感じ。低く響くようで、耳に心地よい。語口も私は好きで、まるで1つの物語を話して聞かせているような感じ。)
 
先生は文学の力を信じている。
私も信じている。いつも救われている。言葉の美しさ。決して、世界は言葉で捕まえることはできないけれど、どうにかして目の前の美しさや出来事を紡ぎたい、伝えたいという気持ちを人間はずっと持ってきた。
 
そう、話は脱線したけれど、とにかく、夏休み!ま、な、ぶ!
 
楽しみだ。
 
学ぶことは大好き。
 
時間があったら、鹿児島にも行きたいな。
私には鹿児島と広島の血が流れているので一度は行ってみたい場所。